ハンドキャリー便とは?
一般的にハンドキャリーとは、荷物を手で運ぶ輸送方法の一つで、特に小型の荷物や貴重品を迅速に届ける際に利用されます。
電車・バス・飛行機などの公共交通機関を利用して、スタッフが直接運搬いたします。
ハンドキャリー便のメリットは、赤帽便と比較した場合「配達時間短縮」「到着時間が読みやすい」「運賃が少し安い傾向」でしょうか。
デメリットとしては、電車・飛行機・バスなどに持ち込める荷物サイズ・量に制限があることです。
ハンドキャリー便の流れ
お電話にて依頼を承りましたら、専任スタッフが、速やかに積地へ向かいます。
その後の流れは下記を参照ください。
- 集荷
お客様の会社または積地へ車で向かい、お荷物を集荷いたします。
集荷後は、最寄りの駅へ向かいます。
コインパーキングに駐車し、ホームへ向かいます。 - 電車・バス・飛行機を利用して移動
荷物は手で持つか、キャリー用台車を使って公共交通機関にて移動いたします。
- 納品
納品場所が駅・バス停から遠い場合や本数が少ない場合は、現地の赤帽運送店に手配して納品いたします。納品後は、お客様への電話報告をして完了です。
対応可能な荷物の大きさ
電車に持ち込める荷物サイズを基準とさせていただきます。
縦・横・高さの合計が250㎝以内で、長さは2mまで。
重さは30kg以内のものを、2個まで。
混雑した電車内にも安心して持ち込めるような荷物サイズでないと安全に運搬出来ないので、時間帯やルートによっては、基準サイズ内でも赤帽便をおすすめすることがあります。
※当店のハンドキャリー便のメインスタッフは女性のため、荷物内容によっては赤帽便での配送をおすすめすることがあります。
料金案内
ハンドキャリー便では赤帽便とは違い、配達完了後に当店営業所まで帰る時間と交通費も請求させていただきます。時間が遅くなり、公共交通機関の便が終了してしまった場合は宿泊費や時間も多くかかります。基本料金の2時間を経過後、30分ごとに時間料金が発生していく計算です。
税抜料金 | 消費税 | 税込料金 | |
①ハンドキャリー基本料金(2時間・20km以内)※20km以上は加算 | 6500円 | 650円 | 7150円 |
②時間料金(30分ごと) | 1375円 | 300円 | 1250円 |
③必要経費(公共交通機関の運賃・宿泊費・駐車料金など) | |||
④赤帽運賃(納品時に地元赤帽運送店を手配した場合のみ) | |||
積み置き料金(前日)・キャンセル料金 | 2500円 | 250円 | 2750円 |
休日割増(日曜祝祭日) | 2割増 |
~必要経費の領収書について~
お客様への請求書にはハンドキャリー便に使用した電車料金・駐車料金・宿泊費などの領収書は添付いたしません。かかった必要経費は運賃として請求させていただきます。
しかし、必要とあれば利用明細などやコピーを提出することは可能です。
企業のお客様は銀行振込(初回現金払いをお願いすることも)
個人のお客様は現金での支払いのみ(作業開始時)
※銀行振り込みの場合は後日、請求書を郵送
貨物保険に加入しておりますので、安心してお任せください。
貨物賠償300万円、第三者賠償100万円
※対象外の貨物もあります。高額品は事前にお申し出ください。
また特殊(特別高価)な荷物を運送する場合は、ご希望により1日又は1行程の貨物保険をつけることもできます。
~キャンセルについて~
積地到着時のキャンセルは税込2750円かかります。しかし、キャンセルまでの経過時間や走行距離により
手配車輛が積地に到着する前でもキャンセル代をいただくケースがあります。
※運賃料金にはすべて消費税が含まれています。
まずはお電話を
お見積りやご予約は「電話受付」がメインとなります。
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お急ぎの依頼や正確な見積をお求めのお客様は「電話受付」でお願いいたします。
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